ツバメの数が激減|飛来数はこの40年で半減!? [トピック]
この時期の風物詩、ツバメについて
毎年同じ巣に帰ってくる渡り鳥で有名な
ツバメですが、日本に飛来してくる
ツバメの数が激減しているらしいのです。
日本野鳥の会によると
ツバメが飛来する数は、なんと40年前の
半分になってしまったようです。
そんなに減っているんですね。
元々日本人とツバメは共存共栄の仲です。
その中でツバメが飛来してこないということは
ツバメにとって 住みにくい環境の変化が
あったためみたいなんですよね。
人間の住環境による変化。
田んぼの減少、等々
田んぼの泥は
ツバメの巣つくりのために必要なんです。
その田んぼの減少と、
また人間の事情で巣を作られると汚れるのを
嫌って巣の撤去が繰り返されどんどん飛来数の
現象が続いているみたいなんですね。
ツバメはフィリピンとかオーストラリアとか
あたりから飛来してくるみたいなんです。
移動距離3,000~5,000kmも移動するんですって。
あの小さな身体で凄いですよね。
40年前といえば、昭和40年後半。
日本の風景もかなり様変わりして今すもんね。
どんどん自然が無くなっていっていますね。
せめてこれ以上減少スピードが上がらないように
自然を残していく道をみんなが考える時期に
きていますよね。
個人で何ができるかわからないですが、
できる事から初めていきましょうね。
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